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2018年12月3日のブックマーク (5件)

  • 銀行券が日本銀行のバランスシートにおいて負債に計上されているのはなぜですか? : 日本銀行 Bank of Japan

    回答 日銀行は銀行券の発行を1885年(明治18年)に開始しました。当初、日銀行の発行する銀行券は、銀との交換が保証された兌換銀行券でした。その後、金位制度の採用を経て、金との交換が保証されました。こうした制度の下で、日銀行は、銀行券の保有者からの金や銀への交換依頼にいつでも対応できるよう、銀行券発行高に相当する金や銀を準備として保有しておくことが義務付けられていました。このような銀行券は、いわば日銀行が振り出す「債務証書」のようなものだと言えます。このため、日銀行は、金や銀をバランスシートの資産に計上し、発行した銀行券を負債として計上しました。 その後、金や銀の保有義務は撤廃されましたが、一方で、銀行券の価値の安定については、「日銀行の保有資産から直接導かれるものではなく、むしろ日銀行の金融政策の適切な遂行によって確保されるべき」という考え方がとられるようになってきました

    銀行券が日本銀行のバランスシートにおいて負債に計上されているのはなぜですか? : 日本銀行 Bank of Japan
  • 日銀券が日銀の負債である理由

    昔の紙幣は兌換銀行券と言って、金や銀などの貴金属との交換が保証されたものであったから、中央銀行にとって発行した紙幣が負債であるのは明白であった。一方、現在、日銀行が出している紙幣は不兌換で、法的に何かの返済義務を負っているわけではないから、その負債性が見えにくくなっている。償還日がない発行済紙幣は、日銀のバランスシートの負債ではなく純資産(資)に計上すべきと言う声もそこそこ聞かれるぐらいだ。しかし、日銀が状況に応じて日銀券の回収を行なう義務を負っているからこそ、日銀券の価値と機能が維持されている。だから、日銀券はやはり負債と考えるのが適当だ。 日銀券に負債性があるのは、銀行券の価値の安定のために、適時、国債を主とした金融資産で日銀券を回収することを予定しているからだ。インフレ率を制御するために通貨供給量をコントロールする必要があるわけで、通貨供給量、つまり発行済日銀券は放置しておいて良

    日銀券が日銀の負債である理由
  • (フォーラム)死刑、どう考える?:朝日新聞デジタル

    オウム真理教の元幹部13人の死刑が執行されたこの夏、死刑についてどう考えるかをフォーラム面で取り上げたところ、多くの反響が寄せられました。被害者の遺族でも賛否が分かれ、改めてこの問いの難しさが浮かびました。究極の刑罰に、わたしたちはどう向き合うべきなのか。反響を紹介し、識者にも聞き、みなさんと考えます。 ■遺族でも分かれる賛否 静岡県の女性(54)は「死刑はあるべきだ」とメールを寄せました。 47年前、県内に住んでいた伯父が自宅で殺害されました。逮捕されたのは、いとこの1人と同級生だった、帰省中の自衛隊員の少年(当時19)でした。 女性は事件後、いとこが「なぜ、わたしじゃなく、お父さんが犠牲にならないといけなかったの」と泣き叫ぶ姿をはっきりと覚えています。両親は年をとって認知症になっても、事件のことだけは鮮明に覚えていたそうです。女性は「大事な存在を突然奪われた悲しみは長い時間、遺族を苦し

    (フォーラム)死刑、どう考える?:朝日新聞デジタル
  • 2019年夏、北方領土「二島返還」を問う衆参ダブル選の可能性(佐藤 優) @gendai_biz

    記事は『佐藤優直伝「インテリジェンスの教室」』に収録している文化放送「くにまるジャパン極」の放送内容(2018年11月16日)の一部抜粋です。野村邦丸氏は番組パーソナリティです。 「二島返還+α」とは何か? 邦丸:佐藤さんは、11月14日のプーチン-安倍会談のずいぶん前から「歯舞・色丹は返ってきそうだ」とおっしゃっていました。プーチン大統領の発言は、実はロシア国内のメディアのためだったんですね。 佐藤:そのとおりです。重要なのは、「日との対話を復活させた」ということです。日の報道はズレている。 日では「二島先行返還」という説が出ているでしょ。歯舞群島・色丹島を先に日へ還して、国後島・択捉島は継続協議で、あとで還ってくる可能性があるというものです。でも、その可能性はゼロです。 邦丸:ゼロ! 佐藤:なぜなら、現在の交渉の経緯は、「国後島・択捉島が交渉の範囲に入るなら、日とは対話し

    2019年夏、北方領土「二島返還」を問う衆参ダブル選の可能性(佐藤 優) @gendai_biz
  • 絶望への道は、財政再建と緊縮思考で敷き詰められている | 進撃の庶民 ・反新自由主義・反グローバリズム

    絶望への道は、財政再建と緊縮思考で敷き詰められている | 進撃の庶民 ~反新自由主義・反グローバリズム 日は、うずら様の寄稿コラムです! 消費税増税についての国民の世論は、うずら様と同じく正直私(ヤン)には理解できません。 自らに重税を課して一体何がしたいのか・・・。 積極財政をこそ論じるべきであり、積極財政をこそ行うべきであるはずです。どうやって打破するのか?を考えていかねばなりません。 現在進撃の庶民では寄稿コラム執筆者を募集しております。執筆いただける方はアメーバメッセージでご連絡ください。 ※アメーバアカウントが必要です ⇒ブログランキングクリックで進撃の庶民を応援! 絶望への道は、財政再建と緊縮思考で敷き詰められている~うずら様 消費税率10%での引き上げを巡り、政府はなりふり構わぬ姿勢を見せています。 安倍晋三首相は先月22日、消費増税に伴う経済対策として、キャッシュレス決済

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