参院予算委員会で南スーダンからの国連平和維持活動(PKO)の陸上自衛隊施設部隊撤収に対する様々な批判について自民・山谷えり子氏の質問に答える安倍晋三首相=国会内で2017年3月13日、川田雅浩撮影 安倍晋三首相は13日午前、参院予算委員会の集中審議で、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に参加する陸上自衛隊施設部隊の派遣継続を昨秋に決定したことについて、「国連の要請で行っていた首都ジュバの国連施設の整備も途上で、継続が適当と判断した」と説明した。自民党の山谷えり子氏への答弁。 政府は施設部隊を5月末をめどに撤収すると10日に発表した。この発表について山谷氏は「唐突感があり、現地の治安悪化などが理由ではないかとの批判もある」と指摘。首相は「昨年9月からNSC(国家安全保障会議)を中心に具体的に検討を始めた。派遣を命じるよりも活動を…
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