先日のブログが、想定をはるかに超えた広がりをし、View数が4万近くになりました。牧歌的に運営されているブログなので大事件です。 これだけ広がると辛辣なメッセージが増えるものですが、今回はそれはなく、寄せられた意見はほとんどが共感でした。私と同じ思いを抱えていた人が、人文社会科学を超えた様々な分野でたくさんいることもわかり、それも驚きました。でもこれだけ拡散されたということは、思っていても言えなかった人が多い、ということだと思います。言えない理由は様々だと思いますが、やはり謝金について問題提起をすると、それによって被り得る不利益が多々あるからでしょう。 なので、リポストなどで賛意を表明くださった方、深くお礼を申し上げます。賛意を示して下さった方に、同世代が複数いたことが心強かったです。ある程度キャリアを積んだ我々の世代が、声を上げないと変わらないと思うので。 問題提起ができた背景 とはいえ