グランドスラムで5度の優勝を誇る「女子テニスの妖精」と言われたM・シャラポワ(ロシア)は7日、アメリカのロサンゼルスで記者会見を開き、1月の全豪オープン期間中に受けた薬物検査で禁止薬物の陽性反応が出たことを発表した。 シャラポワの元カレ ディミトロフが公の場でキス 元世界ランク1位のシャラポワは会見で、今回の出来事は全て自分に責任があることを明らかにし、国際テニス連盟であるITFから長期に渡る出場停止処分が下される可能性があると語った。 「今回のことで、重大な結果に直面することになるのは明らかです。このような形で私のテニス人生が終わってしまいたくありません。またテニス選手としてコートに立てるチャンスが与えられることを心から願っています。」とシャラポワは自身の想いを語った。 28歳のシャラポワは、薬物検査でメルドニウムという禁止薬物の陽性反応が出た。この薬はシャラポワが自身の健康上の問題