鋭いトゲが特徴のサボテンですが、見た目のバリエーションは豊富で、トゲの有無、丸型や柱状などさまざまな形をしています。中には花を咲かせる種類もあり、インテリアとして室内に取り入れている方も多くいますよね。 他の植物に比べて乾燥に強く、水やりなどの手間がかからないところも好まれるポイント。今回は、そんな室内で育てるのにおすすめサボテンの属の種類やその中の代表品種をいくつかご紹介します。 サボテンとは? サボテンとは、サボテン科に属する植物の総称です。サボテンの多くが砂漠などの高温乾燥地が自生地のため、肥大化した茎や葉っぱに水分を溜め込む力を持っています。つまり、サボテンは多肉植物の仲間になります。また、外敵から身を守るためにトゲやアレオーレという綿毛が発達して、他の植物と比べて独特の容姿しているのもサボテンの特徴です。 サボテンの種類や品種の数は? サボテンは、約140属2,000種以上が存在
