栄養価が高いのに、カロリーが低い健康食材である大豆。納豆や豆腐の原料になることから、古くから日本人の食生活には欠かせない存在になっていますよね。 実は、未熟な状態で収穫したものが「枝豆」で、丈夫で育てやすい家庭菜園おすすめの野菜なんですよ。今回は、そんな大豆の栽培について、育て方のポイントや苗植え、種まきの方法などをご紹介します。 大豆の栽培!種まきや苗植えの時期と方法は? 大豆(ダイズ)の栽培には、種を畑やプランターに直接まいて育てる方法と、苗まで育苗ポットで育てて畑に植え替える2通りの方法があります。 ただ、カラスや鳩などに発芽した大豆はエサとして狙われやすいので、家庭菜園なら育苗ポットで苗を育ててから植え付ける方が安心です。また、種まきからだと手間がかかるので、市販の苗を使ってもかまいません。 種まき 5〜7月上旬頃に種をまき、10〜12月頃に収穫します。発芽には15〜25度の気温が