インターネット掲示板『したらば』を運営し、その後もハウトゥー情報サイト『nanapi』(ナナピ)で絶大な支持を得て、現在はアル株式会社の代表取締役として活躍している古川健介氏。彼は「けんすう」の愛称で知られており、その発想力と行動力には凄まじいものがある。 分割キーボードが良いらしい そんなけんすう氏が大絶賛しているキーボードがあり、大きな注目を集めている。そのキーボードとは、分割キーボード。正式名称は『Keychron Q11 QMK Custom Mechanical Keyboard』とのこと。 肩を開いたままキーボードでテキストを打てる 分割キーボードはキーボードの中央部でふたつに割って切り離すことができるというもの。通常、キーボードの形状に合わせて両肩をキュッと身体の内側に寄せながら打つ必要があるが、分割キーボードは両肩をキーボードに合わせて寄せる必要がなく、左手と右手を置きやす
前回の記事で自作キーボードを設計しました。せっかく作ったので、販売して自作キーボード設計者の仲間入りをしたい! ということで、キットを遊舎工房で委託販売してみました。販売方法やどんな準備をしたのか、苦労した点、実際いくらくらいコストがかかって、いくつ売れたのか? などなど初めて同人ハードウェアを販売した体験をレポートします。 自作キーボード、設計したら販売もしてみたい 私は、友人を自作キーボード沼に沈めるべく、キーボードを設計しました(「自称Mac信者の友人を自作キーボード沼に沈めたい」)。初めて作る&初めて分割キーボードを使う人のためのシンプルなキーボードです。前回の記事では未完成でしたが、基板を再発注して完成させました。自分でも使ってみたところ、なかなか快適です。そして手元には基板が余っています。販売してみよう! では、どこで販売するのがいいでしょうか? 大イベント、個人での通販、委託
どうも、「自作キーボード温泉街の歩き方」というブログを運営しているサリチル酸です。 前回のIkki Auroraの紹介記事にそれなりに反響と効果があったのか、ブログ要員として再度出番をいただけました! さて、今回紹介させていただくのはGMK JISというキーキャップです。 GMK JISの見どころ GMK製キーキャップで初の日本語配列対応 GMKとは? Extensions Kitは短いコンベックスキーが多く、自作キーボードへ適用しやすい ArtisanキーキャップはJIS規格繋がり。ユニークで面白い MOQ(最低受注数)到達は厳しい状況、欲しい人は早めのGB参加を! おわりに GMK JISの見どころ GMK製キーキャップで初の日本語配列対応 Extensions Kitは短いコンベックスキーや40%キーボード向けのキーが多く、日本の自作キーボードへ適用しやすい Artisanキーキャッ
こんにちは。ヤフーのオープンコラボレーションハブ「LODGE」です。 LODGEでは、自治体DXシリーズの取り組みに加え、デジタルファブリケーションを用いたローカルなものづくりの実験を行っています。 先日は、課外活動として、自作キーボード好きな社員と一緒に、ペットボトルキャップからキーボードを自作する(!)実験をしてみました。 きっかけ LODGEのfabスペースには、使われていないけどものすごくポテンシャルを秘めた機材がたくさんあります。 今回利用したORIGINALMIND社のINARIもその1つです。家庭用の射出成形機で、型を用意すれば、プラスチックを熱して溶かして、思い通りの形に成形することができます。 せっかくこんな面白い機材があるのだから、毎日使う道具の中で、自分たちでも成形できそうで、愛着が湧く、キーボードを選んで作ってみることに。 金型は1日にしてならずキーキャップは、形状
2019年6月27日デジタル・ガジェット パソコンを長時間使う仕事をしていると、その間の多くをキーボードに触れていることになります。 しかし、ノートパソコンはどんどん薄型になっていき、キーはペタペタとした感覚の薄いものになってきていますし、デスクトップPCにおいては、付属のキーボードといえば昔から「とりあえず」という言葉が一番似合うような、チープなキーボードが同梱されています。 そんな中、ボクは「キーボード=最初から着いているもの」という意識をなくして、「入力するために指にいつも触れているもの」と思い、いろいろ調べて試した結果、今は「Happy Hacking Keyboard(以下HHKB)」を愛用しています。 ただこのキーボード、今風のペタペタのものではないので、デスクに手をおいてタイピングするには辛い高さになり、ボクはパームレストを利用するのですが、よくあるスポンジのものより、固
近ごろ「自作キーボード」という言葉を耳にする機会が増えました。Maker FaireやTwitterのタイムラインを通じて、筆者も興味をそそられていながら、どのように関わり始めるべきか分からずにいました。そんな折、秋葉原に自作キーボードの専門店がオープンしました。どんな人が、何の目的で、キーボードを作っているのでしょうか? 日本初の専門店「遊舎工房」に訪れ、自作キーボードの世界を覗いてきました。(撮影:越智岳人) どこを見てもキーボード、キーボード、キーボード! 遊舎工房が店舗を構えるのはJR秋葉原駅から徒歩10分ほどの場所。かわいらしい看板が目印の店舗に足を踏み入れると、これまで見たことのない数のキーボードが迎えてくれました。
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