概要 最近は家にいることが多くQOLを上げていきたいと常々考えております。家のポストに荷物やチラシが投函されたら、Slackに通知が来るIoTをやってみました。 仕様 ① エントランスのポストのフタが開いたらCloud Functionsをコールする ② コールされたCloud FunctionsがWebHookでSlackに通知を送る どうやって実現するか? 仕様は簡単です。ただ「ポストのフタが開いた」ことをトリガーとするデバイスが、ネットワークに接続している状態でなければ実現ができません。マンションのエントランスにあるポストから、自分の部屋のWifiを接続することはできません。 その課題を解決するためにSORACOMが販売している「SORACOM LTE-M Button Plus」を購入して実現することにしました。 SORACOM LTE-M Button Plus とは? SORA
Slackが一昨日(2019年10月15日)に発表した新機能「ワークフロービルダー」! みなさま、もう使いましたか? 結論から言うと、この機能は最高です。いますぐ使うべし! 公式サイトによると、ワークフロービルダーとは、下記のような機能とのこと。 定型的なアクションやコミュニケーションを自動化するワークフローをわずか数分で作成。 ということで早速ためしてみたのですが、これ、めちゃくちゃ使える…!用途としては、下記のようなものが考えられると思います。 入社後の手続きや、オンボーディングのフローを自動化 年末調整や健康診断といった、総務系オペレーションの効率化 会社・チームの目標管理や更新 チームの朝会のような、アジェンダの決まったMTGをSlack上で実施 bot的に使って遊ぶ(おまけ。あとで紹介しています) 弊社では、早速ワークフローがじゃんじゃん生成されています! 実際のワークフローの中
「Bot users」の作り方がいくつかあるため、別々に記述しています。簡易なものならWebサーバーは不要ですが、凝ったことをやろうとするとwebhookのためにwebサーバーとして稼働させる必要があります。 最後の「Unfurling links」(リンク展開)はいわゆるbotの自動処理などとは違うのですが、他のものより少し特殊なので別枠として表記しています。 Slackでは上記のような機能をひとまとめのパッケージとしたものを 「Slack App」というようです。 上記の Incoming webhooksや簡易なBotなどはworkspaceに対して単体でも設定できますが、一部の設定は Slack Appでなければ使えないものがあります。 一度単体で作成したBotを、あとから App に変換するようなことはできないようです。 印象としては、自動連携機能はSlack Appに統一してい
本日、ブランドデザインのリニューアル計画の第一弾として、Slack では新ロゴを発表しました。Slack 社員だけでなく、ユーザーの皆さんにも愛されてきた以前のロゴ (とデザイン) をなぜ変えるのか、疑問に感じる方もいるのではないでしょうか。そこで、デザイン刷新の理由と、新しいデザインに込めた思いをご説明したいと思います。 まず、今回の変更は、なんとなく…といった軽い気持ちで行ったわけではありません!諸行無常とあるように、何事も変化というのは避けられず、自然の流れかもしれませんが、ロゴ変更の理由としては十分ではありません。ロゴというブランドの顔を変更するのは「本来のロゴの役割を果たしていない」という確固たる理由がある場合です。私たちが愛してきたロゴは、まさにこのケースでした。私たちはその事実を認め、よりシンプルでわかりやすい、ロゴとしての役割を果たす新しいデザインに進化させるため、今回のロ
import json def lambda_handler(event, context): # TODO implement return { 'statusCode': 200, 'body': json.dumps(event) } これで、Lambdaの作成が終わりました。 「トリガーの追加」からでもAPI Gatewayを追加できるんですが、ここで追加すると全部のHTTPメソッドで叩けるようになってしまい、気持ち悪いので、別のところから追加します。 また、コードを書かないといけないのですが、とりあえず後回しにします。 今の画面は開いたままにしておいてください。 (または、閉じてしまっても、手順2のハンバーガーメニュー→「関数」から作ったものを選ぶこともできます) API Gatewayの作成 「AWSマネジメントコンソール」から「API Gateway」をクリックします。 「A
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