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ブックマーク / www.live-science.com (2)

  • 酸性・中性・アルカリ性って?pHって?

    知っておきたい 酸性やアルカリ性、pHの話 酸性やアルカリ性というのは、水溶液(物質を水に溶かした液)の性質の名前です。 酢や果汁のように、すっぱい味のするものは酸性、 草木を燃やしたあとにできる灰を水に溶かした灰汁(あく)のように、苦い味のするものはアルカリ性です(注:もちろん、性質を知らない水溶液の味をうかつに調べてはいけません)。中性は、酸性とアルカリ性のちょうど中間の性質です。 酸性・アルカリ性の強さを表す指標「pH」 酸性・アルカリ性には、弱いとか強いとかいう度合い(強さ)があります。 この酸・アルカリの度合い(強さ)を表すのに、pH(ピーエッチ)と呼ばれる数値を使います。※昔は「ペーハー」という読み方が一般的でした。 pHは酸性からアルカリ性の間に0~14の目盛りをつけて、酸・アルカリの度合いをその目盛りの数字で表すものです。pH7を中性とし、それ未満を酸性、それより大きけれ

  • 重曹・セスキ・炭酸ソーダ(炭酸塩)の比較

    重曹、セスキ炭酸ソーダは熱すると炭酸ソーダになる 重曹(NaHCO3)入りの水を鍋で火にかけたり、熱湯に重曹を振り入れると泡が出て来ます。 この泡は二酸化炭素(CO2 炭酸ガス)です。重曹は熱を加えると、水(H2O)と二酸化炭素と炭酸ソーダ(炭酸塩)(Na2CO3)に分解されます。 セスキ炭酸ソーダを同じようにしても二酸化炭素が発生します。セスキ炭酸ソーダは重曹と炭酸ソーダが共存して出来た物質である為です。 乾いた状態の重曹を速やかに分解するにはかなりの高温が必要ですが、水を充分に加えると65℃以上で急速に分解が起こります。 水への溶け易さ セスキ炭酸ソーダ、炭酸ソーダは常温の水によく溶けます。重曹は常温の水には溶けにくい性質です。 その為、アルカリスプレー作りに重曹はお勧めしません。溶け残りがスプレーノズルを詰まらせる事があります。 注意 重曹を加えた水を密閉して長期間放置するのはお勧め

    重曹・セスキ・炭酸ソーダ(炭酸塩)の比較
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