今季の公式スポンサー企業として、電通の仲介した外食チェーン「日本マクドナルド」が契約を結んだことが15日、発表された。 Jリーグでは昨季まで、スポンサー集めを広告会社「博報堂」が全面的に担ってきたが、不況などで、ここ数年は12社分のスポンサー枠を埋め切れず、昨季も8社にとどまっていた。 今季は、日本マクドナルドを加えて7社。15日のJリーグ理事会で承認された2011年度の予算規模は約119億円と、前年度割れ。スポンサーからの協賛金収入は約4億円減の約43億円となり、このあおりで各クラブへの配分は全体で約2億円減った。