全日本男女選抜大会第2日が大阪市中央体育館で行われ、男子は2連覇を狙うサントリーが星城高校に、プレミア覇者のパナソニックが日体大にストレート勝ちし、準々決勝進出を決めた。東レ・堺・JT・FC東京も1次リーグ突破を決め、ベスト8が出そろった。 女子はJTが東女体大を3―0で下し、2連勝で岡山シーガルズ、東レなどとともに8強入りを決めた。NECがチャレンジリーグのPFUにフルセットで敗れる波乱があった。 全日本監督就任が決まっているパナソニックの南部監督は、「自分が最後だからというわけではなく、シーズンの締めくくりとしてしっかりと黒鷲を勝ちに行きたい。5月5日は会社の創立記念日で、その翌日に決勝がある。是非優勝して創立記念に花を添えたい。」と意気込みを語った。 また、前日発表のあったワールドリーグ参加メンバーについて、「石川、柳田を呼ばなかったのは、学業優先ということももちろんありますが、やは