宮崎容疑者が所有する大阪市内のマンションの住民が証言する。 「10年以上前までは、宮崎の親族の女性がオーナーでしたが、宮崎が相続したようです。以降は管理会社がコロコロ変わり、トラブルが続いて大変です。なぜか電気が停められてエレベーターが動かない日もあった。本人も奇声を上げたり、警察沙汰を起こしたり、近寄りがたい人でした。 何より迷惑だったのは、駐輪場として住民が使用していた1階の共有スペースに何の通達もなく自分の自家用車を置いていたこと。住民は自転車が置けなくなってしまった。オーナーなので文句も言えず、泣き寝入りするしかなかった」 その共有スペースには、今回の事件で使われたと思われる白いBMWも駐車されていたという。 「最近はサングラスに帽子という芸能人みたいな格好で毎日出歩いていました。同じような格好をした女性もよく一緒に見かけました」(同前)