府警によると、24日午後4時15分ごろ、帰宅途中の小学生が発見し、母親を通じて舞鶴署に通報した。指は第1関節より先の2センチ弱で爪が付いており、ちぎれたような状態だった。インターネットで指が見つかった記事を見た市民が男性の自宅近くで血痕を見つけ、通報し、指が男性のものと判明した。 男性は配達員で負傷した際は配達作業中だった。医療機関には行かず、業務を続けていたという。
和歌山市内の紀の川にかかる「六十谷(むそた)水管橋」(上水道)が破損して一部が落下した事故で、和歌山市の尾花正啓市長は4日に会見を開き、「(耐震化)工事をしたばかり。老朽化そのものが落橋につながったとは考えられない」と述べた。 市によると、耐震化工事を2015年度に実施したという。尾花市長は「大きい地震が来ても落ちないようにしっかりやっていた」と述べた。考えられる原因について問われ、2本並んでいる管のうち北側は完全に切れて落ち、南側はぶら下がった状態だと説明し、「何らかの原因があったのでは」と語った。「落橋防止装置が働いた」とも述べた。 この落下事故の影響で、紀の川北部の地域では4日も断水など混乱が続いている。市によると、この地域の約6万世帯(約13万8千人)で断水しており、復旧のめどは立っていない。 尾花市長は「市民の皆さんには大変なご迷惑をおかけしている。心からおわびしたい。一日も早い
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