マイナンバーカードに関する潮目が大きく動いた6月でした。きっかけは、5月末に出たこの本。 「堤 未果のショック・ドクトリン」幻冬舎新書、940円+税 著者の堤さんは、エビデンスに従ってものを語ることのできるジャーナリストです。私はこの方の「ルポ 貧困大国アメリカ」を読んで、信頼に足る人物と断じています。 マイナンバーカードの名を初めて聞いたその瞬間、これは良くないものだと直感しました。いやらしく蠢うごめく背景が寸時に浮かびました。しかしその黒さを人に伝える言葉が出ません。それにブログでしがない市井の無芸無職が何を言っても説得力はないでしょう。むしろイカれた陰謀論者と思われるのがオチ。悶々としているときに救世主のように現れたのがこの本でした。 内容の詳説は致しません。マイナカード、コロナ、脱炭素の影に潜む闇と、わが身を守るための対処法を根拠とともに示します。世を変える一冊だと確信します。とい
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