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2019年3月23日のブックマーク (3件)

  • 【意外と知らない】エンジンの圧縮比って何?

    燃焼室容積と排気量によって決まる 圧縮比というのはエンジンにとって、とても重要なスペックです。ピストンがシリンダーのなかを上下に動きますが、その上限と下限の動きで生れる容積が排気量ということになります。そして上限の時にシリンダーヘッドとの隙間に生れるのが燃焼室で、圧縮比は(燃焼室容積)÷(燃焼室容積+排気量)という計算式になります。圧縮を高くするということは、つまり燃焼室を小さくするということです。 ピストンが上がっていくことで燃料が混じった空気を圧縮し、高温・高圧になり燃焼が可能になります。しかし、ピストンが下がっていく時、その逆に燃焼エネルギーを取り出すためのスペックでもあるんです。それを膨張比といいます。膨張比が大きいと燃焼エネルギーを十分に回転エネルギーへと転換することができますが、膨張比が低いと燃焼室内から圧力が高いまま排気されてしまうわけです。エンジンの熱効率が低くなってしまう

    【意外と知らない】エンジンの圧縮比って何?
  • 団体紹介

    「経営者・技術者担当役員のための次世代自動車最新技術・動向講座」 「技術部門管理職のための次世代自動車研究講座」 講座テキスト公開のご案内 公開にあたって 当連盟では次世代自動車に係る最新技術・動向の理解などにより、自社が今後取り組むべき次世代自動車分野の方向性を明確にし、産業構造の変化への対応を進めることができる人材を育成することを目的に、中堅・中小企業の方を対象とした下記講座を、経済産業省中部経済産業局の補助事業として平成25年度に開催しました。 今回、その成果を広く普及することを目的に、講座のテキストをホームページ上で公開いたします。(データ容量が大きいため、1冊のテキストをファイル分割して掲載しています。) ※テキストの著作権は、一般社団法人中部産業連盟に帰属いたします。 ※印刷物での配布はございません。 また、機密等の理由により一部未掲載のページがございますのであらかじめご了

    団体紹介
  • https://www.chusanren.or.jp/whatsnew/next_vehicle_2013/pdf/engineer/engine_motor/engine_motor01.pdf