・中学受験まっさかり。名門校レビューの後編は中学受験界で著名な2人。 ・首都圏中学受験にほぼ特化した矢野氏と、ルーツ別に全国を網羅したおおた氏。 ・3冊ともおすすめ。読むのは永井氏→おおた氏→矢野氏の順で。 2月に入り、東京・神奈川の中学受験が始まりましたね。 昨日、息子と公園で遊んでいたら、鼻歌を歌いながら歩く某学習塾生の集団を目にしました(すごい余裕?)。きっと手応えがあったんですね。 さて、今回のエントリは名門校シリーズのレビュー(後編)です。 おおたとしまさ著「名門校とは何か?」(朝日新聞出版)と、矢野耕平著「旧名門校vs新名門校」の2冊です。 レビュー:おおたとしまさ著「名門校とは何か?」(朝日新聞出版) 新書なのに分厚いです。 本編の前後に「大学合格者数ランキング」「高校偏差値ランキング」が載っていることを差し引いても、結構なボリュームです。 タイトルで引っかかりがないというか