日大三-龍谷大平安 5回表龍谷大平安1死二、三塁、佐野の二塁ゴロの間に生還する三走松田。1-2と追い上げる(甲子園) 第100回全国高校野球選手権は17日、甲子園球場で3回戦を行い、京都の龍谷大平安は3-4で日大三(西東京)に敗れ、8強入りを逃した。京都勢の甲子園の春夏通算200勝目は持ち越しになった。 龍谷大平安は先行されながらも2度追い付いた。しかし、3-3の八回裏、日大三に左翼線二塁打を足がかりに2死満塁とされ、押し出しの死球で決勝点を奪われた。 【 2018年08月17日 17時47分 】
薬物の影響が疑われる症状 睡眠薬などの薬物を悪用した性暴力が、全国各地で深刻化している。相手の意識をもうろうとさせ、抵抗できない状態にして暴行する手口で、被害者の記憶がはっきりしないため、犯行が表面化しにくい。京都性暴力被害者ワンストップ相談支援センター(京都SARA、京都市上京区)には2015年以降、10件以上の被害相談が寄せられているが、専門家は「氷山の一角。泣き寝入りさせないための取り組みが必要だ」と警鐘を鳴らす。 京都市在住の会社員の女性(35)は昨年8月、婚活アプリで知り合った男(36)と京都市内の飲食店で食事中、睡眠薬が混入されたとみられる飲み物を口にした。意識がもうろうとする中、タクシーで自宅に戻ったところ、一緒にいた男に乱暴された。 女性の記憶は途切れ途切れだったが、毛髪から睡眠薬の成分が検出され、男は今年4月、凖強制性交の疑いで西京署に逮捕された。男はその後、婚活パーティ
高知県立大(高知市)が、図書館の新設に伴い蔵書約3万8千冊を焼却処分していたことが17日、大学への取材で分かった。絶版となったものなど貴重な文献も含まれるが、大学は「学内で十分検討した上での判断」として問題はないとしている。 高知県立大図書情報部によると、処分されたのは図書約2万5千冊、雑誌約1万3千冊。うち一部は教員が持ち帰るなどしたが、2014年から17年3月ごろにかけて、司書が立ち会い13回に分けて市内の施設で焼却した。 17年4月に永国寺キャンパスに図書館が新設され旧館から移行するに当たり、全蔵書23万1千冊が入りきらなかったため処分を決めた。 【 2018年08月17日 12時21分 】
亀岡市を舞台にした漫画「ファインダー―京都女学院物語―」にちなんで結成された女子広報部員たち(同市安町・市役所) 京都府亀岡市は16日、同市を舞台に女子高写真部の活躍を描いた漫画「ファインダー-京都女学院物語-」にちなみ、「女子広報部」を設立した。公募に応じた女性10人がまちの魅力を撮影し、SNS(会員制交流サイト)で市内外に発信する。 漫画は秋本治さんの作品で、4月に単行本が発刊した。同市と関わりのある高校1年~大学3年の女子生徒や学生らが広報部員として市内の祭りやイベントに出向き、撮影した写真や動画を市の公式フェイスブックなどに投稿し、PRする。任期は来年3月まで。 市役所で委嘱式が行われ、桂川孝裕市長が「若者の目線からまちの景色や人、場面を見つけて発信してほしい」と述べ、秋本さんが「フォトジェニックな写真を期待します」との談話を寄せた。 京都産業大2年の女性(20)=同市曽我部町=は
近江-常葉大菊川 1回裏近江2死1塁、北村が右中間を破る適時二塁打で、一走家田が先制の生還(17日午前8時14分、兵庫県西宮市・甲子園球場) 第100回全国高校野球選手権は17日、甲子園球場で3回戦を行い、滋賀の近江が9-4で常葉大菊川(静岡)を破り、準々決勝に進んだ。近江の準々決勝進出は準優勝した2001年以来、17年ぶり2度目。 初回、近江は主砲北村の右中間二塁打で1点先制。北村は計4安打を放ち6打点を挙げた。先発の左腕林は8回を投げて散発3安打1失点の好投を見せた。 近江は18日の第4試合で準々決勝を戦う。対戦相手は未定。 【 2018年08月17日 09時10分 】
10年以上前から続く「時空を超えるポスト」(京丹後市久美浜町・豪商稲葉本家) 京都府京丹後市久美浜町の観光施設「豪商稲葉本家」にある、専用の絵はがきを投函(とうかん)すると数年後に届く「時空を超えるポスト」が変わらぬ人気を誇っている。13年前の開設以来、毎年280人前後が未来に向けてへメッセージを送ってきたといい、来場者からは「友達や夫婦で送り合うのも楽しい」と好評だ。 ポストは2004年、当時の施設管理者が観光客に喜んでもらえる仕掛けづくりに発案し、地元の陶芸家に作陶を依頼して翌年から始めた。絵はがきを稲葉本家で購入し、1、3、5年後の3種類の投函口に入れると、指定された年の正月に宛先に届くという。 同施設によると、これまで年間約280~300人前後が利用し、近年は台湾や韓国、米国など海外にも発送することが増えたという。昨年度は京都丹後鉄道の観光列車「丹後くろまつ号」のコースに選ばれたこ
京都府交通安全協会が入る建物(京都市上京区衣棚通出水上ル) 一般財団法人「京都府交通安全協会」(京都市上京区)が、慢性的な財政難に苦しんでいる。ドライバー会費や府公安委員会からの事務受託料が減り、預金を崩さなければ人件費などの支出をまかなえない“火の車”の状態だ。本来の目的である交通安全活動にも悪影響が出ており、関係者は「存在意義が問われかねない。抜本的な改革が不可欠」と危機感を募らせる。 同協会の収入源は現在、府公安委員会から請け負う事務の受託料がメインとなっている。2018年度は運転免許証交付、更新時講習、原付講習、違反者講習など11事業を受託する。しかし、近年は入札で民間企業と競合するケースが増え、公安委の事務を安定的に受託できなくなっており、13~17年度は3億4千万円~5億円で推移している。 運営を下支えするドライバーからの会費収入も減少。運転免許試験場(伏見区)にあった勧誘窓口
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