「8種の具材のところてん(生姜だれ)がおいしいの~! これ、初体感の味ですよ」「いっぱい、具材が入っているけど100カロリーないんだよ」「テレビで紹介されていた特製豆腐、おいしそう!」「食べてないの? 口の中に大豆の香りが、ぶわっと広がるんだよ」 関東・中部・近畿に約50店舗を抱える食品スーパーマーケットである成城石井の社長、大久保恒夫さんとのお付き合いは3つある。まずは、「成城石井フリーク仲間」である(笑)。2人で、成城石井の商品を語り出したら、きりがない。 話した次の日に、私はごっそり成城石井に買い込みに行く。大久保さんが2007年に成城石井の社長に就任してから、オリジナル商品が驚くほど美味しくなった。成城石井は珍しい輸入菓子や輸入チーズ、ワインの豊富さで有名だったが、田嶋的には、惣菜とパンは「いまいち」だった(すみません!)。 「惣菜とパンが、いまいちなんですけどぉ~」。大久保さんに
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