こちらでは、マザーテレサによって残された言葉をとおして、その愛と祈りの生涯を見て行くこととします。 1 この世の最大の不幸は、貧しさや病ではありません。だれからも自分は必要とされていない、と感じることです。 マザー・テレサ語る より マザーテレサは、貧しい人々、病んだ人々を生涯にわたって愛し、助け続けました。 彼女のつくった「神の愛の宣教者会」は、「孤児の家」「ハンセン病患者の家」「死を待つ人の家」「結核患者、精神病者の家」等を運営し、常に貧しい人々の中のいちばん貧しい人々、病んだ人々、社会の人々から必要とされていないと感じるような立場におかれた人々を、今現在も愛し、助け続けています。 2 マザーは信仰の人でした。カトリックの修道女として生きた人でした。 すべての人は良心をもっていて みんなそれに 従わなくてはならないのです その愛は、宗教や宗派にかかわらず、世界中のすべての人に対して、注