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ebookに関するkyouzontのブックマーク (4)

  • 出版業界って毎年売れない売れない言ってる - ネットゲリラ

    出版社が電子出版(電子書籍)に踏み切れない3つの理由というのがあるんだが、まぁ、出版関係者にとっては常識なんだが、 1)見かけの売上高が減る 電子書籍にしたときに最もカットできるのは印刷費だ。1冊のに占める印刷費の割合はおよそ15%~30%。 2)「カラ売り」による決算ができなくなる この再販制度をどんどん(悪い意味で)活用していくと、決算前の直前、たとえば3月に大量の新刊を出し、書店に仕入れてもらっていったん仮の売上と利益を計上する。そして決算期をまたいでから返を受け付けて、そこで損失を計上するのだ。そして次の3月が来たら、また大量の新作を出すということを行う。これを僕は「出版社のカラ売り」と呼んでいる。 3)カラ在庫によるバランスシートの偽装ができなくなる の実際の「原材料」は知恵なり知識という無形財だ。だから、在庫が積み増しされていったり、倉庫に膨大な在庫があっても、評価減をす

  • 「紙の本が消滅するとき」

    著者:ケヴィン・ケリー ( Kevin Kelly ) 訳 :堺屋七左衛門 この文章は Kevin Kelly による "When Hard Books Disappear" の日語訳である。 紙のが消滅するとき  When Hard Books Disappear 紙のは絶滅の途上にある。 生物学には「タイプ標」という概念がある。あらゆる生物の種には、顕著な差を持った多数の個体がある。たとえば、米国には何百万羽ものコマツグミがいる。それはすべて、学名turdus migratoriusという種類の鳥に見られるコマツグミらしさを備えている。しかし、他の鳥を「コマツグミに似ている」とか、あるいは「まさしくコマツグミだ」と科学的に表現する必要があるとき、その何百万のコマツグミのどれと比較すればよいのだろうか? 生物学者は、一つの個体を任意に取り上げて、それが種全体を代表する原型であるこ

    「紙の本が消滅するとき」
  • 「台風の目に入らなければ」 角川とGREEが提携、「ソーシャル電子書籍」配信

    角川グループとグリーが業務提携。角川の電子書籍に感想を共有する機能などを付けた「ソーシャル電子書籍アプリ」をGREEで配信するほか、「ハルヒ」など角川コンテンツのソーシャルアプリ化も。 角川グループホールディングス(角川GHD)とグリーは2月24日、インターネットコンテンツ事業で業務提携すると発表した。角川グループの書籍やコミック、アニメなどをGREEで提供。角川グループのコンテンツ力と、2400万人に上るGREEの会員基盤やソーシャル性を合わせ、お互いの収益拡大を目指す。 角川グループの電子書籍プラットフォーム「BOOK☆WALKER」のコンテンツをGREEで今夏から配信する。友人・知人と購入履歴や書評を共有できる「ソーシャル電子書籍アプリ」として提供。ユーザーの選択によってストーリーが変わったり、複数のユーザーで読み進めたりといった、紙のにはない楽しみ方も実現していく。 角川グループ

    「台風の目に入らなければ」 角川とGREEが提携、「ソーシャル電子書籍」配信
    kyouzont
    kyouzont 2011/06/09
    「出版大崩壊」を読み返さねば。
  • GNUプロジェクト創設者のリチャード・ストールマン氏、「電子書籍は危険」と警告

    GNUプロジェクト創設者のリチャード・ストールマン氏、「電子書籍は危険」と警告:Amazon.comを例に フリーソフトウェア運動家のリチャード・ストールマン氏は、電子書籍には紙書籍と異なり「表現の自由」を阻害する危険性があると警告する文書を自身のサイトで公開した。 GNUプロジェクトの創設やFree Software Foundation代表として有名な米フリーソフトウェア運動家のリチャード・ストールマン氏は6月7日(現地時間)、電子書籍の危険性について警告する文書を自身のサイトで公開した。 「The Danger of E-books」と名づけられたこのPDF文書には、電子書籍には紙書籍と異なり「表現の自由」を阻害する危険性があると、Amazon.comによる電子書籍配信の仕組みを例に挙げて説明している。 ストールマン氏によると、電子書籍には「購入時に自分が何者か明かす必要がある」「法

    GNUプロジェクト創設者のリチャード・ストールマン氏、「電子書籍は危険」と警告
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