This domain may be for sale!
miyakeです。今回は近頃流行りの、サーバの自動インストール方法をご紹介します。 1エントリにまとめるには内容が多かったので、2回に渡って書きたいと思います。ひとまず今日のところは「ネットワークブートから手動インストール」までです。 自動化の部分を期待された方は申し訳ありませんが、次回のエントリをお待ちください(普段より早めに書きたいとは思います)。 ウノウラボでは「 ベンチャー流サーバ構築のススメ(ソフトウェア編)」と題して、OSをインストールではなくコピーする方法をご紹介しています。両者を簡単に比較してみると、それぞれ以下のような特徴があります。 ■OSコピーのメリット 新サーバの環境構築の手間がほとんどない 最低限、IPアドレスの設定だけ変更すればすぐに実践投入できます。 完全に同じ構成のサーバを用意出来る 当然ながら、インストールされたパッケージだけでなく、サーバ内のファイルも同
PXEBootとPuppetでOSのインストールといろんな設定を自動化・省力化しようと思って試行錯誤中です。 試行錯誤のメモ やること PXE Boot+Kickstart+Puppetを使用してサーバの自動設定 PXE Boot (CentOS5.5) yum install tftp tftp-server /etc/xinetd.d/tftp service tftp { socket_type = dgram protocol = udp wait = yes user = root server = /usr/sbin/in.tftpd server_args = -c -u root -s /tftpboot disable = no per_source = 11 cps = 100 2 flags = IPv4 only_from = 192.168.147.0/24,12
専用の完全自動インストールDVDを作成すれば、ヘッドレス(ディスプレイが接続されていない)PCに自動的にFedora Coreをインストールできる。
FDDを使わずにCentOSでKickStart@VMWare WindowsだとFDDなくても最近大丈夫だったり、ノートでついてなかったりで 困った時の備忘録。 目的が同環境量産なのでks.cfgはanaconda-ks.cfgから作った方がいいかと。 VMだからイメージ取っとけばいいじゃんって話は、ネットワーク周りとか再設定 するより自動で設定した方が楽ちんじゃね?って理由。 VMから実ハードに移した時用ってのもあるわけで。 1.空のフロッピーイメージを作成する dd if=/dev/zero of=ks.img bs=512 count=2880 su - #losetup /dev/loop1 ks.img #mkdosfs -F 12 -S 512 -R 1 -I -v /dev/loop1 #losetup -d /dev/loop1 2.作成したフロッピーイメ
キックスタートインストールを使うことで Fedora Core のインストール作業を自動化することができます。 キックスタートインストールの実行には、キックスタートファイルである anaconda-ks.cfg が必要です。 キックスタートファイルの作成 すでにインストールされている Fedora Core システムがある場合、インストール中に選択したオプションに基づいて作成されたサンプルのキックスタートファイルが root ユーザーのホームディレクトリに存在するのでこれを使用することができます。 インストールされている Fedora Core の anaconda-ks.cfg を使って以下のようなファイルを作成します。 # Kickstart file automatically generated by anaconda. install cdrom lang en_US.UTF-8
■ Linux を自動インストールする方法 (Kickstart) Kickstart は、Linux を自動インストールするための仕組みです。 複数の PC に同じ構成の Linux を繰り返しインストールする際に有効です。 Kickstart 定義ファイルはテキストで書かれており、エディタで編集可能です。 手順 1. Kickstart はどうやって使うのか? Kickstart を利用するには、Linux インストール開始時に カーネル引数として 「ks=…」オプションを与え、 メディアやネットワークから Kickstart 定義ファイルを読み込ませます。 Kickstart の読み込みには次のメディアが利用可能です。 1.1. フロッピーディスク インストールDVD で起動後、[Tab]キーを押して次のオプションを追加します。 ks=floppy ※フロッピーディスクの最上位ディレ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く