川崎市は19日、同市在住で幼稚園に通う男児(6)が新型インフルエンザに感染し、重症になったと発表した。 意識障害があるといい、都内の病院の集中治療室で治療を受けている。男児は17日に発熱、18日に自宅近くの医療機関でインフルエンザA型と診断され、タミフルを服用していたという。 発表によると、男児は19日朝になってけいれんを起こし、家族の問いかけにも反応しない状態となり、市内の病院に救急搬送された。 体温は39・3度あったが、川崎市の感染症指定医療機関である市立川崎病院の集中治療室が満床だったため、昼前に都内の病院に移送された。重症ケースであることから遺伝子検査を行ったところ、新型インフルエンザと確認された。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く