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2009年1月16日のブックマーク (2件)

  • 茂手木秀行写真展「海に名前をつけるとき」

    ■ ポラロイドタイプ55で撮影 作品の着想は、ふとした時に思いつくという。きっかけは何らかの映像だったり、言葉が浮かぶこともある。今回の作品は夢で見たイメージだ。静寂な海のような場所で、その光景を写真にするため、選んだ機材は4×5カメラと、モノクロのインスタントフィルムであるポラロイドタイプ55だ。 茂手木さんは1990年頃からデジタル処理を手がけ始め、2000年からは撮影機材もすべてデジタルに変えている。それがポラロイドを使ったのは20分の長時間露光で撮影したかったことと、フイルムならではの偶然性が欲しかったからだ。 「画面の端にできる現像ムラによる枠がほしかったこともあります。これは1枚1枚で形が違って現れるところが面白い」 長時間露光は、写真を始めた学生時代からテーマにしていたもので、「撮影データは経験上、身についています。学生時代に作ったデータシートも保管してありますけどね。この夢

  • モノマニア: 価格差以上の性能差:CANONDR-2010CとDR-2050C