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historyに関するkyrkryのブックマーク (9)

  • ロバート・キャパ最期の日

    photo by Robert Capa 1954年5月25日  「ロバートキャパ最期の日」より転載 この写真は、キャパが最後に撮った写真だ。カメラはNIKON S 35mm コダクロームⅠ キャパはこの写真を撮った直後、前方の土手を駆け上がったあたりで地雷を踏んだ。この写真はよく見ると不思議な写真だ。それはアングルだ。地平線から判断して、人間の目の位置ではないことがわかる。何かの上に乗って撮っている。僕は、「ロバート・キャパ最期の日」では、キャパが戦車の上から撮っていると推察している。 photo by Robert Capa 1954年5月  「ロバートキャパ最期の日」より転載 キャパが撮った、最後のモノクロとカラー写真の比較  カラー写真が最後にキャパが撮った写真だ。兵士の動きを精査すると、モノクロを撮った10数秒後にカラーを撮っている。モノクロはコンタックスⅡ、レンズは50mmだ。

    ロバート・キャパ最期の日
  • 忘れてはならぬ戦争 - 書評 - ザ・コールデスト・ウィンター 朝鮮戦争 : 404 Blog Not Found

    2009年10月06日21:30 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 忘れてはならぬ戦争 - 書評 - ザ・コールデスト・ウィンター 朝鮮戦争 文藝春秋下山様より献御礼。 ザ・コールデスト・ウィンター 朝鮮戦争(上下) David Halberstam/ 山田侑平 / 山田耕介訳 [原著:The Coldest Winter:America and the Korean War] "The Last Book by the Greatest Journalist of America" は、帯にあるとおり「最後にして最高」であった。この「忘れられた戦争」を、「アメリカが生んだ最も偉大なジャーナリスト」が人生の最後にまとめてくれたのは、最高の遺産と言ってさしつかえない。 だからこそ、気になる。 そこに書かれていないこと、が。 書「ザ・コールデスト・ウィンター」は、著者の遺作にして

    忘れてはならぬ戦争 - 書評 - ザ・コールデスト・ウィンター 朝鮮戦争 : 404 Blog Not Found
  • 目からウロコの南京大虐殺論争

    目からウロコの南京大虐殺論争 はじめに こんなページを作るきっかけになったのは、2003年に発表した『神は沈黙せず』の中で、南京大虐殺論争を取り上げたことである。 小説の中では、若い人気小説家・加古沢黎が、先輩作家・真田佑介を相手に南京大虐殺に関する論争を掲示板上で繰り広げ、真田の主張をことごとく論破する。 お断りしておくが、加古沢は僕ではない。彼はこの小説の中の(神は別にして)最大の悪役である。キャラクターを設定する際に僕自身の信条や性格をいくつか彼に植えつけはしたが、僕とは別人である。だいたい僕は加古沢ほど頭が良くないし売れてもいない(笑)。 なぜこんな場面を書いたかというと、加古沢というキャラクター(若く、頭が良く、歴史に詳しく、既成の権威に対して反抗的)を読者に印象づけるためであると同時に、「人は自分が信じたいものしか信じない」という書の重要なテーマを表現したかったからで

  • 南京事件を否定してしまうのは入門知識すら身につけてない証 - 非行型愚夫の雑記

    一体、「南京」で何があったのか。 来は笠原氏なり秦氏なりの新書を一冊読めば大体のところはわかるのですが、ネットではその手間すらかけずに、ネット情報のみでいい加減な発言をしている方を見かけることが珍しくありません。 例えば、よく見かける「南京大虐殺はなかった」という表現にしても、発言者はどこまで意味をわかって発言しているのか。「中国側のいう30万人規模の大虐殺はなかった」ということでしたら、この点は日側研究者のほぼ合意ですので、理解できないことはありません。しかし「南京における(少なくとも数万の)大規模な虐殺」の存在まで否定してしまうというのは、ちょっと無理な議論でしょう。 南京事件 初歩の初歩 まずよく誤解されるのですが、「南京事件」というのは、例えば数万人なり数十万人なりを一箇所に集めて、まとめて機関銃なり銃剣なりで殺した、という事件ではありません。基的には、数多くの中小規模の「事

    南京事件を否定してしまうのは入門知識すら身につけてない証 - 非行型愚夫の雑記
  • 世界史講義録

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • NHK高校講座 | ライブラリー | 世界史

    2008年度に放送した「NHK高校講座」の再放送です。 全科目・全回を各1回、2008年10月から2009年9月までの期間放送します。

  • 「羊」をめぐる冒険 - 地を這う難破船

    ⇒negative_dialektik はてな村出張所 ⇒negative_dialektik はてな村出張所 最近、千数百年の長きにわたって、日史の記述の中で、悪者扱い逆臣扱いされてきた、蘇我氏の名誉回復につながる様な研究が進んでいます。 進歩的な外交をしようとした蘇我入鹿らに反対する、中大兄皇子と中臣鎌足らが共謀して、クーデターによって入鹿らを殺害して、それを正当化するために、『日書紀』の記述を改竄し、名前までも蝦夷のような印象の悪い名に変えて、蘇我氏は逆臣だった、という「正史」を残した、という学説が出てきています。 私はこれを大変興味深い学問的研究だと思いますが、これをしも、「おぞましい歴史修正主義」と人は呼ぶのでしょうか。 この事例からも想像できるように、「正史」というものは、強者・権力者が書き残すものです。しばしば自分の都合のいいように歪曲しながら。そこに書き記されている歪み

    「羊」をめぐる冒険 - 地を這う難破船
  • 「タメグチ」的ガバナンスの歴史 | isologue

    「タメグチ」的ガバナンスの歴史 | isologue
  • 長文日記

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