三重県志摩市公認の萌えキャラ「碧志摩(あおしま)メグ」をめぐり公認撤回を求める署名運動が起きている問題で、大口秀和市長は2015年8月26日、体の露出を控えるなどデザインを一部変更して使用し続ける方針を示した。 各種報道によると、大口市長は26日の定例会見で「一部の皆様に不快な思いをさせたことを真摯に受け止めている」と述べ、「今回のことで萌えキャラをなくさないでほしいという意見も多く頂いている」「指摘された部分のデザインを変更し、皆様に愛されるキャラクターへとしていきたい」と説明した。一方、2016年に開かれる伊勢志摩サミットのPRに「碧志摩メグ」を使わない考えも明かした。 「碧志摩メグ」は海女をモチーフにした萌えキャラ。現役の海女やインターネットで活動するフェミニスト団体から、公認撤回を求める署名が市に提出されている。
デザイナーの佐野研二郎氏(43)が制作した2020年東京五輪の公式エンブレムが、ベルギーの劇場のロゴなどのデザインに似ていると指摘された問題で、大会組織委員会が28日に公開した佐野氏のデザインの原案に対して、インターネット上で、「パクリの元ネタがあった」などと批判が噴出している。 【写真】明らかにされた原案と修正案 「元ネタ」とされていのは、13年11月に東京・銀座で開催された、タイポグラフィ(活字を用いて組版、印刷、製本などを行う技術)の巨匠「ヤン・チヒョルト」の展覧会で使用されたロゴ。元ネタで使われている三角と長方形と円のパーツの形や配置は、原案と似ている。色は、原案の円が赤だったのに対して、元ネタは黒となっている。 またネット上では、当時、佐野氏とみられる人物が「展覧会いくべしいくべし。ヤン・チヒョルトもやばい」などとツイートした画像が掲載された。 佐野氏は14日、複数のデザイ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く