またまたTwitter利用の難しさを感じさせる騒動だといえるだろう。 18日未明より、京都精華大学マンガ学部教授などを務める編集家・竹熊健太郎氏が、自身のTwitterでマンガ家・一色まこと氏に関するエピソードをツイートしたところ、「週刊モーニング編集部からの勧告」を受け、関連ツイートについて謝罪、削除する騒動が起こった。 すでにツイート自体が削除されているため詳細は避けるが、竹熊氏は一色氏について、尊敬の念を込めて、数々のエピソードをツイート。そこには、一色氏が与り知らない状態で進んでいた自身の作品の映画化に際して、一色氏が映画監督に直訴し、映画化を阻止したことなどが記されていた。そのほか、竹熊氏は一連のツイートの中で、一色氏が女性であることを所与の事実として言及していた。 これらのツイートに対して、ネット上では「ある映画監督ってビオランテの人か」という指摘や「一色まことは女性だったのか