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考えるとNetworkに関するkyuxyuのブックマーク (2)

  • NTT東西の次世代通信網(NGN)に対する規制を考える

    NTT東西は今年3月から次世代通信網(NGN)サービスを商用化する予定である。これに対して総務省情報通信審議会は去る1月29日に「次世代ネットワークに係わる接続ルールの在り方について」の答申(案)を公表した。全体としては、従来の接続ルールを援用するもので、NGNの持つ機能の「オープン化」を推進するとともに、NTT東西の市場支配力が競争を阻害しないよう、接続約款を認可制にするというものだ。しかし、世界に先駆けて導入するNTTのNGNにはかなりのリスクが存在し、投資のインセンティブを維持するためにも規制は最小限度にとどめ、事業者間の協議によって接続条件や料金を決められるようにすべきだ。また、移動通信との融合型サービス提供などNGNの能力をフルに発揮できるようにするため、NTTの経営形態への見直しを急ぐ必要がある。 ■現時点でのNGNは高リスク・ビジネス NTT東西は今年3月から次世代通信網(N

  • NTTの自縛 知られざるNGN構想の裏側 - 池田信夫 blog

    日経コミュニケーション編集部による、NTTレポートの最新版。前回のでも少し出ていたNGN批判が、今回は主要なテーマになり、ほとんど全面否定に近い。私も週刊エコノミストに書いたように、ほぼ同じ意見だ。というか、肯定的な人をさがすほうがむずかしい。 NTTの経営陣も、さすがに情勢の変化に気づいて、Bフレッツとまったく別のNGNをつくるのではなく、フレッツ網を拡張する方向で検討し始めたようだ。しかし最大の問題は、NGNのコンセプトがはっきりしないことだ。これには大別して、次の4つの要素技術が含まれている:IP IMS IPv6 FTTHこのうち、世界共通にNGNとして認められているのは、IPだけだ。これはBTの「21世紀ネットワーク」を初め、欧州のキャリアが先行して進めており、NTTもPSTNを廃棄する目標を明示し、all-IPへの移行をむしろ速めるべきだ。これは大幅な経費の節減(したがって

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