社内ネットワークや学校などでは、プライベートネットワークを複数のセグメントに分けてアクセス制限をしたい時があると思います。例えば、教師用のセグメントと生徒用のセグメントは別のネットワークとして構築し、教師用セグメントからは生徒用のセグメント上のサーバにもアクセス出来るようにしたいかもしれません。DSAS内部においても状況によってはこれと似たような事をしたい場合があります。Linuxルータを使っている場合に真っ先に思い浮かぶ構成は、おそらく以下のようなものだと思います。 +---------------------+ + Internet + +----------+----------+ | |eth0 +----------+----------+ + Linuxルータ + +---+------+------+---+ |eth1 |eth2 |eth3 | | | +--------