大手鉄鋼メーカーの「神戸製鋼所」は8日午後、記者会見し、過去1年間に出荷したアルミや銅の製品の一部について、強度などの検査証明書のデータを改ざんして出荷していたことを明らかにしました。データの改ざんは、アルミ製品がおよそ1万9300トン、銅製品がおよそ2200トンなどに上るとしています。
このたび、当社のアルミ・銅事業部門(同部門傘下のグループ会社を含む。)において、お客様との間で取り交わした製品仕様に適合していない一部の製品につき、検査証明書のデータの書き換え等を行うことにより、当該仕様に適合するものとして、出荷していた事実(以下「本件不適切行為」といいます。)が判明しました。 本件不適切行為は、当社が過去1年間に出荷した製品を対象として実施した契約遵守状況の自主点検及び緊急品質監査を通じて判明したものです。本件不適切行為の対象として現時点で判明している製品(以下「本件不適合製品」といいます。)の概要は以下のとおりです。 主な製品:アルミ板、アルミ押出品、銅板条、銅管及びアルミ鋳鍛造品 出荷期間:2016年9月1日~2017年8月31日 数量等 : アルミ製品(板、押出品) 約19,300t 銅製品(板条、管) 約 2,200t アルミ鋳鍛造品 約19,4
社会人の移動実態を民間企業が調べたところ、1カ月の外出回数は20代が最も少なく、70代を下回るとの結果が出た。 「自分は引きこもり」と認識する人も20代は6割を超えた。担当者は「インターネットやスマートフォンが普及し、買い物など多くのことが自宅で完結できるようになったため」と分析している。 調査は3月、広告代理店のジェイアール東日本企画が実施。ネットを通じたアンケートに、学生を除く20~79歳の2200人が回答した。 外出の回数は通勤、買い物、外食、美容、運動、娯楽、教養、通院など18項目の頻度を尋ねて算出した。全年代の平均は1カ月当たり43.6回で、居住地域や既・未婚による大差はなかった。 年代別では30代が最も多い49.1回で、年代が上がるにつれて減少。70代は40.8回だったが、20代はこれを下回る37.3回で、顕著に少なかった。 調査からは、若い世代ほど自宅にいることを好む意識もう
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く