米ワシントン州レントンにある米航空機大手ボーイングの工場で生産中の737MAX型機(2019年3月27日撮影、資料写真)。(c)Jason Redmond / AFP 【5月19日 AFP】(更新)米航空機大手ボーイング(Boeing)は18日、2件の墜落事故で合わせて346人が死亡した同社の737MAX型機について、フライトシミュレーターのソフトウエアにあった欠陥を修正したと発表した。 【図解】2度の墜落事故を起こしたボーイング737MAX8型機 同社は「ボーイングは737MAXのシミュレーターのソフトウエアを修正し、シミュレーターによる訓練がさまざまな飛行条件を反映したものになるようシミュレーターの運用者に追加情報を提供した」と発表した。 「ボーイングはこれらの変更および改善について、装置の製造業者ならびに規制当局と密接に協力し、顧客の訓練に支障が出ないようにしていく」としている。 ボ