ブックマーク / www.nao.ac.jp (2)

  • 45メートル電波望遠鏡の表面の雪落とし | ギャラリー

    冬の野辺山宇宙電波観測所の風物詩のワンシーンを撮影したものです。冬は45メートル電波望遠鏡の観測シーズンですが、雪が降ってくると観測は一時中断し、雪がなるべく鏡面につかないような方向にアンテナを向けます。ついてしまった雪は昼間に太陽の方向に向けて融かすのですが、真冬の最高気温が0度にならない野辺山では思うように融けないことがよくあります。特に、湿り気の多い雪ならなおさらです。そういった場合は、写真のように鏡面の雪かきをすることになるのです。 45メートル電波望遠鏡の観測シーズン 野辺山45メートル電波望遠鏡の観測シーズンは、水蒸気の少ない冬から春にかけて(12月から5月頃)になります。「雪が降ったり気温が低かったりして厳しい環境だから観測するのも大変そう」と思われるかもしれませんが、実は、寒いからこそ観測できるのです。 45メートル望遠鏡で観測している電波は、電波の中でも波長の短いミリ波と

    45メートル電波望遠鏡の表面の雪落とし | ギャラリー
    kz78
    kz78 2015/12/16
  • すばる望遠鏡に関する一部報道について

    すばる望遠鏡に関する一部報道について 昨日2015年5月28日(日時間)、ハワイ州のイゲ知事の声明に含まれるマウナケアからの天文台撤去要請が、すばる望遠鏡に影響する可能性があるとの報道がありました。しかしながら、すばる望遠鏡に関しては、撤去に関する議論は全くされておりません。 マウナケアの管理に際して、イゲ知事がハワイ大学に対して求めた措置のひとつに 「3. TMT が運用されるようになる時までに、既存の全ての望遠鏡のうちできるだけ多くの望遠鏡(少なくとも 25%)を撤去する(年より開始する)」 というものがありました。しかしながら現時点でどの望遠鏡を撤去対象とするかは決まっておらず、今後、ハワイ大学のリーダーシップの下で検討されることになります。 国立天文台としては、地元住民のご理解・ご協力を得ながら、すばる望遠鏡を長期にわたり継続して維持・運用する方針です。 国立天文台 関連リンク

    すばる望遠鏡に関する一部報道について
    kz78
    kz78 2015/05/31
    25%を撤去するという要請があったのは事実なのね。そこにすばるが入るかどうか
  • 1