ORM (オブジェクト関係マッピング) とは 各言語の有名ORM ORM (オブジェクト関係マッピング) とは ORMとは、Object-Relational Mappingの頭文字をとったものです。 その名前からわかる通り、オブジェクトと関係(関係データベース、RDB)とのマッピングを行うものです。 ここでの、オブジェクトとはオブジェクト指向におけるオブジェクトのことであり、関係とはRDBのことです。 多くのプログラミング言語はオブジェクトを扱うので、そのオブジェクトをRDBに保存できるように、対応付けを簡単にするためORMを使います。 もっと簡単にいうと、SQLを直接書くことなく、オブジェクトのメソッドでDB操作ができる、ということです。 例えば、createメソッドで新規作成を行ったり、destroyメソッドで削除する、といった感じです。 また、DBの作成やマイグレーションといったD
::: message info これは[フィヨルドブートキャンプ Advent Calendar 2022 Part.1](https://adventar.org/calendars/7760)の25日目の記事です。 昨日の記事は:@shujiwatanabe:shujiwatanabeさんの[質問しながら出来るようにしていく](https://shu91327.hatenablog.com/entry/2022/12/24/091025)と:@saeyama:saeyamaさんの[Rails/Vue 編集時に画像をD&Dで入れ替えした時のActive Storageの保存方法](https://saeyama.hatenablog.com/entry/2022/12/24/000123)でした。 ::: ↓こういうのを職人が丹精込めて一つ一つ手作りする時代は終わりました。 ```sh
APIというとWeb APIのことを指すようになってしばらくたちますが、こういう場合WebじゃないほうのAPIを指すレトロニムができるはずなんですよね。 例えばこのエントリのタイトルではローカルAPIという言葉を使ったけど、埋め込みAPI、組み込みAPIという言い方も可能な気はして、そしてどれもしっくり来ない。シェアドライブラリを考えると埋め込みAPI / 組み込みAPIというのは不適切でローカルAPIが適切な気がするけど、違和感が大きい。 元々でいうと、アプリケーションプログラマがなんらかミドルウェアなどを使うための入り口というのはAPIで、SQLもAPIのひとつだったりした。 C.J.DateとCodd博士の「The relational and network approaches: Comparison of the application programming interfac
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