日本エレクトライクといえば、2015年6月8日に国土交通省より型式認定を受け、日本で16番目の自動車メーカーとして新規参入をしたベンチャー企業である。その認証を受けたのは、インドのBajaj Auto(バジャージ・オート)の車体の供給を受けて、その三輪自動車をベースに電気駆動にコンバートした「エレクトライク」。そしてその形式認証から5年弱、新たなモデルを発表・発売した。それがミニカー「スイング・スポーツ」だ。 三輪にこだわり続ける日本エレクトライクの第2弾モデル エレクトライクという名称は、ELECTRIC(電動)とTRIKE(三輪)を掛け合わせた造語で、この日本エレクトライクは、その社名の通り、2輪車と4輪車の長所を併せ持つ電動三輪車にこだわった製品開発を行っている。 小口の配送などに便利な「エレクトライク」を2015年に発表し、その次に商品化となったのが、このフロント2輪、リア1輪の電