総務省及び社団法人デジタル放送推進協会(以下「Dpa」という。)は、東日本大震災の被災地において地上テレビ放送が視聴できない場合に、「地デジ難視対策衛星放送」を一時的にご利用いただくこととしました。この申込受付を本日から開始します。 総務省及びDpaは、地上テレビ放送のデジタル化により難視聴となる地域に対し、暫定的に地上デジタル放送の番組を送り届ける「地デジ難視対策衛星放送」(平成22年3月からDpaが運用中。別添参照について、今回の震災を受け、被災された方々に当該放送を一時的にご利用いただくこととし、本日から受付を開始します。 一時利用の対象、申込手続き等は下記のとおりです。 なお、岩手県及び宮城県の一部避難所では既に利用中です。 記 1 対象世帯等 岩手県、宮城県及び福島県の3県並びにその周辺の被災地の方々で、今回の震災により地上テレビ放送が視聴できなくなった世帯(非世帯施設を含む)。