概要 モバイル向け大規模サービスを運用する上で直面した問題を解決するため、ロードバランサの開発に取り組んでいる話をご紹介します。 最近徐々にユースケースが出始めたLinuxの高速パケット処理基盤 eXpress Data Path (XDP) を採用し、海外事業者における類似事例のアーキテクチャも参考にしつつ、高スループットかつDDoSに強いロードバランサを開発しています。 参考資料 本セッションの内容をより深くご理解頂く上で参考となる資料をご紹介します。 LINEのインフラ構成とその課題について LINEのインフラを運用して見えてきた課題 (JANOG39 発表資料) JANOG39登壇レポート「LINEのインフラを運用して見えてきた課題」 近年のロードバランサアーキテクチャについて ロードバランサのアーキテクチャいろいろ eXpress Data Path (XDP) について Lin
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