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サイゾーに関するkzykzのブックマーク (7)

  • ダイノジ 雌伏16年──ついに訪れる「二頭の虎が目覚めるとき」

    ダイノジとは何者なのか? この問いに答えるのは難しい。芸歴16年の彼らは、これまでに実に多彩な活動を展開してきた。どこをどう切り取るかによって、彼らのイメージは大きく変わる。 若手時代には、コントと漫才の両方を器用にこなし、『爆笑オンエアバトル』(NHK)では常連として活躍。02年には「M-1グランプリ」でも決勝進出を果たす。若手らしからぬ貫禄のある風貌を生かして、青空球児・好児などのベテラン漫才師のネタをアレンジした漫才を披露して話題になったこともある。また、二人は音楽にも造詣が深く、DJイベント、音楽イベントを自ら主催している。 さらに、「ダイノジ」の代名詞ともなっているのが「エアギター」である。巨漢の大地洋輔は、重厚なボディに似合わぬ切れのあるパフォーマンスを披露して、06年から07年にかけて「世界エアギター選手権」で二連覇を達成。エアギターの大ブームにも後押しされて、この時期にダイ

    ダイノジ 雌伏16年──ついに訪れる「二頭の虎が目覚めるとき」
  • 土田晃之 元ヤン、家電、ガンダム……でも嫌われない「ひな壇の神」の冴えたやりかた

    かつて、連載の中で品川庄司の品川祐について取り上げたとき、「なぜ品川は嫌われるのか?」という問題について考察してみた(記事参照)。品川には、有吉弘行が命名した「おしゃべりクソ野郎」というあだ名に代表されるような、ネガティブなイメージが常についてまわっている。 だが、ここで、品川に対してある1人の芸人を対置してみると不思議なことがわかる。多趣味で物知り。ガンダムや家電にも詳しい。不良少年だった過去がある。ひな壇を主戦場とする。品川と多くの共通点がありながら、品川ほど世間に嫌われてはいない芸人。そう、土田晃之だ。 土田はなぜ、品川ほど露骨に嫌われていないのだろうか? 土田と品川はどう違うのか? 土田だけが持っている特性とはいったい何なのか? それらの点について考えてみたい。 土田の芸人としての最大の特徴は、自分を切り売りしない芸風である、ということだ。土田は、少なくともテレビの中ではあまり自

    土田晃之 元ヤン、家電、ガンダム……でも嫌われない「ひな壇の神」の冴えたやりかた
  • タカアンドトシ 非関西系漫才のツッコミ新境地「欧米か!」が生まれた理由

    漫才とは、言葉の快楽を追求する芸能である。あるフレーズの響きが気持ちいいかどうか、ということがとても重要で、その理想を求めて漫才師は自分たちの言葉をつむいでいく。 関西と非関西で比較したとき、ツッコミの語彙に文化的な由来があるのは関西の方である。関西では、「なんでやねん」はただのお笑い用語ではなく、一般人が日常的に用いるフレーズである。だが、それ以外の地域では、そもそも「なんでやねん」にあたる自然な語彙が存在しない。すなわち、会話の中で人間関係の距離を詰めて「ツッコミをいれる」という慣習自体が根付いていないのだ。 だから、非関西地域の漫才師にとっては、ツッコミをどういう形式にするか、ということが大きなテーマになる。 漫才ブーム以降の非関西漫才では、ツッコミの形態にはいくつかの大きな流れがある。1つは、ツービート、爆笑問題に代表されるような、ボケが主導権を握り、ツッコミはそれに追従するだけと

    タカアンドトシ 非関西系漫才のツッコミ新境地「欧米か!」が生まれた理由
  • 黒柳徹子の「芸人潰し」は意図的だった!?

    すっかり「芸人潰し番組」として定着した感のある、『徹子の部屋』(テレビ朝日)。 同じテレ朝の『アメトーーク!』特番の「徹子の部屋芸人」の放送により、「徹子VS芸人」という図式が出演者にも視聴者にもポピュラーなものとなり、『徹子の部屋』の闘技場化がますます進んできているようなのである。 いわゆる「芸人」ではないが、大泉洋の出演回。ゲストは好みの飲み物を出してもらえるのだが、大泉のオーダーした飲み物は、「ポタージュスープ」。 「せっかく『徹子の部屋』に呼ばれたんだから、どうせなら高いものを」という理由を語っていたが、明らかに「つかみ」を狙ったオーダーだ。ゴングと同時に殴り掛かるような奇襲攻撃に、攻めの姿勢を感じるが、徹子が口の中にクルトンを詰まらせるというハプニングの返し技で、おいしいところを逆にもっていかれてしまう。 その後も、学生時代の写真を見て、「(少年隊の)東山クンに似てない? 今は似

    黒柳徹子の「芸人潰し」は意図的だった!?
  • 「アメ玉3個」黒柳徹子のたまねぎ頭は小物入れだった!?

    黒柳徹子のトレードマークとなっているあの「たまねぎヘア」がにわかに注目を集めている。なんと、あの髪の毛を小物入れとして活用していたのだ。 歌手の青山テルマが『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演したときのこと。 「黒柳さんがやおら自分の髪の毛の中をまさぐり始めたんですよ。何かと思ったら、そこからアメ玉を3個ほど取り出した。さらに『いつもはお煎も入れているんですけど、今日はないわ~』と衝撃の告白までしたんです」(バラエティ番組ディレクター) 以前から視聴者の間では、「なぜあんな髪型?」としばしば指摘されていた黒柳徹子のたまねぎ問題だが、意外な形でその実態が証明されてしまった。 同ディレクターは、さらに話を続ける。 「実は黒柳さんは、かなり前からあの頭をポケットとして使っていたようなんです。黒柳さんに近い関係者によると、海外に行くときはパスポートや大事な書類をあの頭の中に入れることもあるんだと

    「アメ玉3個」黒柳徹子のたまねぎ頭は小物入れだった!?
  • 田代まさし「”人生すべてがギャグ”──きっとそう思われている」

    前編はこちらから。 今年の6月に3年半ぶりに出所した田代まさしに独占インタビュー・第二弾! そもそも田代氏はなぜ覚せい剤に手を出すようになったのか、また盗撮事件の真相は……。後編は、衝撃の真実について語ってもらった。 ──覚せい剤に手を出したのは何が原因だったのですか? 【田代】 仕事のプレッシャーが一番の原因でした。僕は人が思っているより神経が細いので、新番組が始まったりすると、いつも家で吐くような状態だった。仕事でネタやギャグを期待されることがだんだん重圧になって、それから逃げたくて手を出してしまいました。 最初は”あぶり”といって、銀紙に覚せい剤を置いて、下から火であぶってストローで吸うという簡単な方法でやっていました。注射をやったら人間として終わりかな、って頭のどこかで感じていたから。 ──そんなに仕事の重圧を受けるということは、もともとバラエティがお好きではなかったんですか? 【

    田代まさし「”人生すべてがギャグ”──きっとそう思われている」
  • あのセーラー服おじさん 安穂野香ちゃん独占インタビュー!!

    約15年前、名古屋・栄のセントラルパークに、伝説のパフォーマーがいた。その名は「安穂野香(あん・ほのか)」。 ラジカセから流れる自作曲に合わせ歌って踊るのだが、まずその見た目がものすごいインパクトなのである。性別・男。衣装はセーラー服。といっても、「女子高生に見える」方向の女装ではない。どう見ても、普通のおじさん。セーラー服を着ただけの単なるメガネのおじさんが、マイクを手に踊りながら、歌う。しかも歌の内容が、花や小鳥が登場するようなカワイイものばかり。さらに、世はちょうどブルセラブームだったということもあり、『投稿!特ホウ王国』(日テレビ系)や『トゥナイト』(テレビ朝日系)などの情報番組で、「名古屋のセーラー服おじさん」として取り上げられていた。 時は流れ、2007年。いまもっとも注目度の高い深夜のお笑い番組『あらびき団』(TBS系)に、突如としてこの安穂野香が登場した。 当時と同じく、

    あのセーラー服おじさん 安穂野香ちゃん独占インタビュー!!
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