錦鯉が「M-1グランプリ2021」優勝!第17代王者に 2021年12月19日 22:06 33875 19 お笑いナタリー編集部 × 33875 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 6743 26918 214 シェア
漫才日本一を決める『M-1グランプリ2021』(ABC・テレビ朝日系)が19日に生放送され、長谷川雅紀(50)と渡辺隆(43)からなるお笑いコンビ・錦鯉が優勝。6017組の頂点に立ち、17代目王者に輝いた。非吉本勢の優勝は、2007年のサンドウィッチマン以来となる。 【動画】錦鯉・長谷川雅紀、号泣!「耳元で相方から『ありがとう』」 長谷川は号泣しながら「諦めないでやってきてよかった。僕はラストイヤーが56歳だったので、その前で…。今年で決められてよかった」と喜びを爆発。審査員の松本人志は「本当に僅差でした。最後の最後は、一番バカに入れようと思って、錦鯉に入れました」と評した。 同大会は「日本一の漫才師を決める大会」として2001年にスタート。2010年の第10回開催で一旦終了し、2015年に5年ぶりに復活した。今回のファイナリストは、インディアンス、真空ジェシカ、モグライダー、ゆにばーす、
「あれは漫才じゃない」――2020年のM-1はなぜあれほどの賛否を呼んだのか? 出場した漫才師たちのインタビューから、その答えに迫っていく。 49歳の長谷川雅紀(まさのりさん)と42歳の渡辺隆、M-1最年長ファイナリストになった錦鯉。まさのりさんが本番直前のせり上がりでついに言えなかったひと言とは?(全3回の2回目/#1、#3へ) ――いよいよ自分たちの順番となり、舞台の裏にスタンバイしたときは、いかがでしたか。 渡辺 せり上がりで上がっていく間は少し緊張しましたが、階段を下りて、マイクの前に立ってからは大丈夫でしたね。あとはやるだけだと思ったので。 ――長谷川さんは、リハーサルでせり上がりの練習をしたことを覚えていませんでしたが、本番は? 長谷川 うわっはっはっは。さすがに本番は覚えてます。僕も、ある人に「普段出ているライブの1つぐらいの感覚で行った方がいいよ」と言われていて、そういうつ
「あれは漫才じゃない」――2020年のM-1王者が生まれると、漫才をめぐるかつてないほどの論争が巻き起こった。なぜあれほどの賛否を呼んだのか? 出場した漫才師たちのインタビューから、その答えに迫っていく。 49歳の長谷川雅紀(まさのりさん)と42歳の渡辺隆、M-1最年長ファイナリストになった錦鯉。2人が振り返る初めてのM-1決勝の日、9番手で呼ばれるまで。(全3回の1回目/#2、#3へ) ――大会前、関係者やメディアの間で、「錦鯉に優勝して欲しい」という雰囲気がすごくて。とても愛されているコンビなのだなと思っていました。 長谷川 やっぱり年齢でしょうか。僕なんて、もう49歳なんで。「中高年の星」みたいな。 渡辺 介護の精神でしょう。でも、ありがたい話です。 ――渡辺さんは42歳ですが、長谷川さんがいなかったら、渡辺さんは渡辺さんで史上最年長ファイナリストになっていたんですよね。M-1は結成
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