団体のエースでありながらオタクを自認DDTプロレスリングの竹下幸之介といえば、同団体が管理するKO-D無差別級王座の最多防衛記録を持つ若きエースだ。その一方で、幼少期からプロレスを見続け、卒論のテーマも「ジャーマン・スープレックス」だったりというプロレスマニアであり、映画・マンガ・アニメ・ゲーム・音楽といったサブカルの大ファンでもある。 <耳マンのそのほかの記事> ――竹下さんは17歳のときに日本武道館のリングでデビュー、史上最年少でチャンピオンとエリートコースまっしぐらのレスラーですが、実はオタク気質なんですよね。 いわゆるサブカルと呼ばれるものに対する興味は、プロレス界では一番だと思いますね。ものによっては僕よりすごく深い人もいるとは思いますが、浅すぎず広くという意味では結構トップなんじゃないかと。 ――音楽の趣味も広いですよね。特に1970年代の古い曲がお好きだとか。 ちょっとだけプ