フジ・ロック初日のグリーン・ステージを沸かせたアッシュが、約4カ月というショート・スパンで再来日を果たした。2010年のアッシュの活動はかなりユニークなものだ。ひとつには、1年間で26曲、しかも全アルファベットを頭文字にあてはめたシングルを連続リリースするという異色の試みをパッケージにまとめた『A-Z Vol.1』、『A-Z Vol.2』のリリース。そしてもうひとつには、ブロック・パーティのギタリスト、ラッセルがサポート・ギタリストとしてツアーに帯同すると発表されたことだ。 シャーロット脱退以降再び3ピースとなっていたアッシュに、当代UKきってのギタリストが加入して再びツイン・ギター制になったことは大きなトピックであったし、実際フジのステージでもティムとラッセルのツイン・ギターはシャーロット時代とは全く異なる新しいケミストリーを生み出していた。そんなアッシュの2010年を締めくくる単独来日
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