ブックマーク / buvery.hatenadiary.org (1)

  • 2011-04-28

    放射線を浴びると癌になります。 だんだん線量が低くなると、(当はどうなっているのか分からないけれど)0になるところまで癌になる確率を直線的に引こう、という考えが、線形しきい値なし=Linear Non-Threshold (LNT)仮説。これをICRP(国際放射線防護委員会)は採用しています。 ICRPは、LNT仮説をとって、しかも、(現在は放棄しましたが)『集団線量』という概念を作り出しました。どういうことかというと、まず、線量は人を越えて足し算できる、と仮定する。 (ある人の受けた線量)+(別の人の受けた別の線量)+…=(集団線量)。 同じ線量ならかけ算もできることになります。 (個人の受ける線量)X(人数)=(集団線量)。 さらに、LNT仮説によると癌確率は線量のみに比例するから、 (死亡人数)=(死亡確率)X(集団線量)。 つまり、1/200の確率で癌で死亡する線量(100mSv

    2011-04-28
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