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2024年2月27日のブックマーク (2件)

  • コロナ第10波の兆し、今後「心不全パンデミック」の恐れも、研究

    新型コロナウイルスの感染は昨年11月下旬から年が明けても増える傾向が続き、流行の「第10波」の兆しも見せている。理化学研究所(理研)と京都大学の共同研究グループは昨年末、症状が収まった後もウイルスが心臓に残存すると心不全のリスクが高まる可能性があると発表した。同5月に感染症法上の位置付けが5類に移行し、人々は「コロナとの共生」の日常に戻っているが、流行ウイルスの性質が大きく変わったわけではなく、油断はできない。厚生労働省は今冬期の流行拡大に注意を呼びかけている。 国内初感染確認から4年でまた増加傾向 新型コロナウイルスの感染者が国内で初めて確認されてから1月15日で4年が経過した。5類移行後は感染実態の把握方法は全数把握から全国約5000の定点医療機関による定点把握に変更された。厚労省によると、定点把握の感染者数は移行後も増え続け、昨年8月末から9月上旬には1医療機関当たり約20人になり流

    コロナ第10波の兆し、今後「心不全パンデミック」の恐れも、研究
  • 片付けは心の健康にいい、体や人間関係にも、科学の裏付け

    「片付けと整理のしかたを学べば、疲労感を減らし、職場での生産性が上がり、生活の質を大幅に向上させることができます」と、米デポール大学の心理学教授ジョゼフ・フェラーリ氏は言う。(PHOTOGRAPH BY LAURIE RUBIN, GETTY IMAGES) メンタルヘルス(精神衛生、心の健康)の向上を2024年の抱負に掲げている人は多いだろう。そして、そのうち少なからぬ割合が、物の片付けや整理整頓によって、これを達成したいと考えているに違いない。 片付けとメンタルヘルスが結びつけられる理由のひとつは、散らかった部屋にいると、自分自身や自分の生活に対して自らネガティブな評価を下すようになる可能性があるからだ。雑然とした環境で生活することのマイナス面としては、ワーキングメモリー(作業記憶)の低下、生活の乱れ、気分障害になる確率の上昇、衝動をコントロールする能力の低下などが挙げられる。 また

    片付けは心の健康にいい、体や人間関係にも、科学の裏付け