はじめに こんにちは。ソフトウェアエンジニアの淵脇です。2020年から日本経済新聞社に入社しまして、日経IDの開発に携わっております。普段は趣味で競技プログラミングというものをやっており、また日経でも以前競技プログラミングのコンテストをいくつか開催しているということで、そのご紹介及び楽しさについて解説させていただきたいと思います。 競技プログラミングとは 競技プログラミングとは問題に対して正しい出力をするコードをいかに早く正確に書けるかを競い合うスポーツです。以前はプログラミングコンテスト(プロコン)といわれることも多かったのですが、最近は特にアルゴリズム系のコンテストを指して競技プログラミングといわれることが多いイメージです。 日本ではAtCoderが有名ですが、Codeforcesといった海外の大手サイトも含めほぼ毎週コンテストが開催されており、毎回数千人~1万人といった人数が参加して
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