「五感」とは人や動物が外界を認知するための感覚機能のうち、視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚の五つの総称として用いられている言葉です。 もしも「五感」が失われるとしたら、どんなことが起きるでしょうか? 色々な答えが思い浮かぶでしょうが、このドラマにおいての正解は「五感が無くなると恋愛が出来なくなる」です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー そんなふざけたドラマがあるのか? と、お怒りになる気持ちは分かりますが、説明させて下さい。 「君が心をくれたから」はフジテレビ系列で月曜午後9時から放送されている作品、いわゆる月9です。主演は永野芽郁、山田裕貴の2人、今をときめく人気俳優が出演する「五感を失う恋愛ドラマ」です。 まず、この2人の高校生時代の回想からドラマは始まります。 永野芽郁が演じる逢原雨(通称:ザー子)は性格が暗すぎるという理由で学校中から笑いものにされていました。(これでも令和
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