ブックマーク / note.com/takeshisakuragi (2)

  • 誘拐ビジネスについて|TakeshiSakuragi|note

    写真 : 政府軍と向かい合うアレッポの最前線(2014年5月)  筆者撮影 長期化した戦争には誘拐ビジネスが横行します。シリアも例外ではありません。なぜそのようなビジネスが生まれるのか。いくつかの実例をあげながら、簡単に紹介できたらと思います。 ・希望が薄れ絶望が広がる 2011年3月から大規模な民衆蜂起が発生しました。同年7月には自由シリア軍が結成され、シリア各地で武装蜂起が始まります。戦争です。戦争とは殺し合いですが、意味もなく快楽的に始まるわけではありません。そこには命を賭けるほどの理由が存在します。その理由が明確に描けている時点では、誘拐ビジネスは起こりにくいと思われます。ただ、ビジネスとは異なる形での拘束や行方不明の実例は存在します。 2012年8月、アメリカ人のフリージャーナリストのオースティン・タイス(36)が誘拐されました。現在も行方不明ですが、彼の場合はビジネスとは異なる

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    l08084 2018/10/30
  • フリーランスの生き方 PART 2|TakeshiSakuragi|note

    写真 : 被弾した際に身に付けていたカメラ(2005年11月) 久野武志撮影 学生の頃、「フリーランスのジャーナリストになるにはどうしたらいいですか?」とある方に尋ねたところ、「ジャーナリストは誰でも自称はできるけど、客観的に周囲からジャーナリストだと認められるためには、実績を築くことが大切だよ」と言われました。実績とは単純に言ってしまえば、発表をすることです。僕は書くことが主体だったので、雑誌に記事を掲載することが実績の一つになります。それではなぜ発表することが実績となり、ジャーナリストの評価に繋がるのか。二つの理由があると思います。 ・発表をすることの二つの意味 一つは自ら取材したものが他者の評価によって成り立っているということです。自己満足で取材して、それを自画自賛していても、周りに評価されなければ、それは広まらないということです。ジャーナリストにとって伝えるという作業は大切です。ど

    フリーランスの生き方 PART 2|TakeshiSakuragi|note
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    l08084 2018/10/20
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