新常用漢字表が迫るUnicode移行、「シフトJIS」では対応不可能 | 日経 xTECH(クロステック) 2009年11月10日、文部科学省の「文化審議会国語分科会」において、常用漢字表の改正案が承認された。現行の常用漢字表にある1945字から「銑」「錘」「勺」「匁」「脹」の5字を削除し、新たに196字を追加する改正案で、2010年度の内閣告示を目指している。 新しい常用漢字表が告示されると、「シフトJIS」や「EUC-JP」といった従来からある文字コードを使用するシステムで大きな問題が生じる恐れがある。新しい常用漢字表2136字のなかに、シフトJISやEUC-JPでは書けない(扱えない)漢字が含まれているからだ。 詳しくはリンク先記事をよく読んで頂くこととして、当然のことながら地方自治体の情報システムにも大きな影響を与える内容であることに間違いはありません。 しかし、どのように対応する