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2011年12月25日のブックマーク (2件)

  • 本が捨てられていくのを見るのはつらい - 非国民通信

    今となっては文学中年の私ですが、まだ文学青年だった学生時代の頃には「(書籍など)著作物の在庫にかかる税金をなくしたい」と夢見ていました。自分が政治家になるなら、この公約をおいて他にあるまいと考えていたものです。というのも、欲しくても手に入れられない音楽CD、それからゲームソフトがたくさんあったからです。なぜ、市場から消えてしまったのか。都心の大型店からも姿を消しただけではなく、取り寄せすらもしてもらえなくなったやCDはどこに消えたのか、一つの答えが「絶版(廃盤)」でした。絶版になってしまったので、もう市場には出回らないわけです。 絶版が意味するのは、単に新しく増刷されることがなくなるというものではありません。だいたいにおいて絶版となってしまった書籍は、裁断されてしまいます。保管費用もさることながら、書籍が書籍である以上は資産としてカウントされ結果的に納税額を増やす要因ともなるわけです

    l0x0l
    l0x0l 2011/12/25
    出版社がテキストを埋め込んだ形で電子書籍化してくれたら、音声読み上げや全文検索等いろいろ捗るのにね
  • 逮捕から8年、やっと“一歩前進”――「Winny」無罪確定で (1/5)

    最高裁判所は今月20日、P2P通信ソフト「Winny」開発者・金子勇さん(41)への上告を棄却し、無罪確定を言い渡した(決定全文)。京都府警が金子氏の元に捜査が入ったのは2003年。実に8年越しの“戦い”に、これでようやく終止符が打たれたことになる。 現在、金子氏は株式会社Skeedの社外取締役(工学博士)として働いているが、訴訟中は“容疑者”と呼ばれつづけた。これから弁護側は金子氏への刑事補償を求め、ふたたび国を相手どって戦いはじめることになる。 プログラム開発者に対する直接捜査をともなった刑事訴訟は類例がない。今回の判決は日の立法機関(政府)に何を示すものなのか、そして今回の事件は日の何を変えたのか。司法記者クラブ取材後の金子氏と、担当弁護士の壇 俊光氏に話を聞いた。 開発者が“可能性”だけで有罪はありえない ―― 今回の判決について教えてください。「最高裁が明確な条件を提示した」

    逮捕から8年、やっと“一歩前進”――「Winny」無罪確定で (1/5)