2012年5月27日のブックマーク (1件)

  • 九品 - Wikipedia

    九品(きゅうひん、くほん)とは、元々官職の階梯を九段階にわけて設定すること。転じて物質や人の性質を3×3で分類したもの。三三品(さんさんぼん)。 概要[編集] 大をたどれば中国漢代に提唱された性三品説に由来する。人間は生まれながらにして上品・中品・下品の三品に分けられており、上品は生まれながらの善であるから教化するまでもなく、下品は生まれながらの悪であるからこれも教化は無駄である。唯一中品のみが善にも悪にもなることが出来、これを教化することによって善へと導くことが出来るという考え方である。 これが元になって九品官人法では官職を九品に分けることがなされた。これに習って文学・芸術あるいは囲碁(囲碁九品)の腕前に至るまで九品に分けて評価されるということも行われた。 仏教の九品[編集] 九品(くほん)は、仏教で、経典を翻訳した際に、上記の中国の分類を用いて充当したものである。 三品それぞれの名は

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    labeneko 2012/05/27