Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2022-02-21 11:48 GoogleのセキュリティチームであるProject Zeroが発表したレポートで、Linuxの開発者が、Googleを含む他のどのベンダーも早くセキュリティバグを修正していたことが分かった。 レポートでは、2019年1月から2021年12月の間に報告された修正済みのバグについての数字を取り上げている。Project Zeroによれば、Linuxの脆弱性はわずか平均25日で修正されていた。それに加え、Linuxの開発者は、セキュリティホールの修正にかかる時間も大幅に短縮しており、2019年には平均32日かかっていたのに対して、2021年には15日にまで改善された。 この結果は、競合する他のベンダーよりもはるかに優れたものだ。例えば、Appl