今回の新版で最も目立つ新機能は「プロファイル」だ。これは、Visual Studio Codeを使う状況に応じて、それぞれ異なる設定内容を保存することを可能にする機能だ。オフィスで作業しているとき、自宅で作業しているとき、プレゼンテーションでデモを披露しているときなど、場面に合わせた設定を別々に保存し、必要なときには切り替えて使用できるというものだ。プロファイルには、設定だけでなく拡張機能も保存できるので、プロファイルの切り替えで使用する拡張機能を切り替えることも可能だ。 プロファイルをエクスポートして、別のコンピュータにインポートすることも可能。OSをクリーン・インストールしたときに、事前にエクスポートしておいたプロファイルをインポートすることで、いつも使っている環境をすぐに取り戻すことも可能。さらに、エクスポートしたプロファイルを同僚や友人、生徒に配布して、共通の設定を再現させることも
関連キーワード IaaS | 脱クラウド | クラウドサービス | オンプレミス クラウドサービスのアプリケーションをオンプレミスインフラに戻す「脱クラウド」(オンプレミス回帰)が広がっている。調査結果と専門家の話を基に、企業の脱クラウドが進む理由を説明する。 進む「脱クラウド」 その実態とは 併せて読みたいお薦め記事 連載:「脱クラウド」これだけの理由 第1回:クラウドをやめる「脱クラウド」 その笑えない理由 第2回:脱クラウドの理由「クラウドはセキュリティが駄目」は本当か 第3回:脱クラウドの理由「クラウド高過ぎ」問題の“残念な真相” 調査会社IDCが2021年8月に公開した、サーバ/ストレージの利用動向調査の結果によると、今後2年間でパブリッククラウド(リソース共有型クラウド)のアプリケーションの一部または全体を、プライベートクラウド(リソース専有型クラウド)または非クラウドインフラ
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