keepalivedの調査で大分はまってしまった。 まだよくわかっていない部分も多いのだけどとりあえず再開。 keepalivedとは keepalivedには2つの役割がある。 (1) 実サーバの稼働監視 LVS自体には実サーバの死活監視機能は実装されていないため、keepalivedが実サーバにリクエストを送信し、正常な応答が返ってくることで正常動作を確認する。正常動作確認に失敗したサーバには、クライアントからのリクエストパケットを送信しないようになる。 (2) ロードバランサ自体の冗長化 2台のLVSロードバランサを立てて協調動作させる。VRRPというプロトコルを使用し、仮想IPアドレスを稼働系に割り当てる。 それぞれ別の部分で設定を行う。 設定ファイルは以下。 /etc/keepalived/keepalived.conf なお、ipvsadmで行った設定は削除する必要がある。 設